あんあんclass白石中央ルーム

iNe　Japon　Gropupのデイの立ち上げ直後から勤務し、これまで沢山の子ども達と関わってきた、りさ先生が今月末で退職となりました。

一時行啓ルームの勤務に入っていた時もありましたが、長きに渡り白石中央ルームの子ども達の成長を見守ってきてくれたりさ先生。優しくて、明るくて、ちょっぴり抜けているところもあるけど、まじめで一生懸命で、対応が難しい子にも積極的に関わってくれて。指導員としては、パートリーダーとして新しく入った職員は皆、りさ先生から仕事を教わりました。１つひとつ細かく丁寧に教わったと思います。気付きも多く、療育の中で上手く回らない事があるとその都度相談してくれて、時には提案してくれて、本当に頼もしい先生でした。そして何より、いつも笑ってくれる、その笑い声が私も大好きでした！保護者の皆さんも送迎の際にお話された方は多いかと思います。

保護者さんにとって「長く働いてくれている先生がいる」という事は安心に繋がる１つではないのかなぁと思っています。それは、子どもの成長を共に見てきた戦友というか、「昔はこんなだったのに今はこんな(お兄さん・お姉さん)になってね～」という成長の喜びを一緒に分かち合える存在というのは、やっぱり嬉しいものですよね。

今の年長さんの中には、２歳前から通ってくれているお友達が何人かいます。幼稚園さんよりも長い付き合いの子ども達。お別れのお話をすると、中には涙ぐむお友達もいました。Uさんは、その寂しさを「心臓さんが泣いている」と表現していました。その言葉にみんな心打たれたのか「私も・僕も、心臓が泣いている・・・」と。素敵な表現ですね✨

最後の2日間は、ささやかなお別れ会をしました。

ちょぴり恥ずかしがりやのＡちゃんに私の代わりにプレゼントを渡す役をお願いすると、初めは「え・・・先生も一緒に・・・」と言った後、少し考え「私、やっぱり一人でやる！」と言ってくれました。そして、本番でも皆の前で堂々とした姿でプレゼントを渡し「りさ先生ありがとう」と気持ちを伝える事ができました。他のお友達も皆一人ずつ、自分の気持ちを伝えつつお別れをする事が出来ました。最後は、皆でアーチを作りお見送り🎶

そして、りさ先生からは沢山のお菓子を頂きました！！！(子ども達大興奮((笑))

りさ先生、今まで本当にありがとうございました。またいつでも遊びに来てね！！！

待ってますよ～！！