あんあんclass白石中央ルーム

あんあんclass白石中央ルーム
ブログ

内部研修に参加してきました

昨年度は数える程しか参加出来なかった外部研修ですが、ZOOMによる研修が沢山開催されていて、白石中央の職員も積極的に参加しています!

今回は先日の土曜日に栄通りルームで行われた内部研修の様子をご紹介致します♪

楽しそうですね~♪

この研修に参加したフレッシュS先生、月曜日にこの資料を開いて「これって◯◯君にも当てはまる事だと思うんです!活動の中にコレを取り入れたらどうでしょう!!」と嬉しそうに相談しに来てくれました。嬉しいですね~。

机の上で学んだ事を実践に移して子どもの反応を得る事で改めて学んだ事が「なるほど~」と腑に落ちるのではないかなぁと思っています。勿論直ぐに結果が出ることばかりではありません。結果が出るまで繰り返し、積み重ねが必要な支援もあります。その支援方法が合っているのか、正解だったのかは、周りの人が評価するものではなく、その子どもの反応・成長が全てです。

この支援方法がこの子に合っている!と思って取り組んだ事であってもなかなか結果が出ない、成長に繋がっていない、という事は、その支援方法が合っていないか、提供の仕方が間違っているか・・・いずれにしてもそれは「子どものせい」ではなく支援する側の問題という事になります。

なので、この支援をやったからお終い、大丈夫!では無く、私達は常に子どもの反応を見ながら私達の提供方法に間違いはないか、注意深く見ていかなければならないのです。しかも子ども達は日々成長していますから、その成長段階・発達段階に合わせ微妙な調整も当然の如く必要となります。

1分1秒と気が抜けません。でもだからこそ、その成長が見えた時めちゃくちゃ嬉しいんですよね~。

例え診断名が一緒でも一人ひとり全く違います。全員違います。発達段階によって課題も目標も変わってきます。なので、私達も日々勉強が必要なんです。

土曜日に研修を受けたS先生、金曜日も発達障害の基礎研修を受けています。この2日間で色々な事を学び理解が深まったからこそ、実践してみたい!という気持ちが生まれたんですね。

沢山勉強をして、研修を受けて、知識や引き出しを沢山増やす事で支援方法も広がります。

これからも積極的に沢山の事を学んでいきたいと思います!!!

土曜日の研修で「ワーキングメモリー」についても勉強したようですが、今月借りた「発達教育」の中でもワーキングメモリーの事が書かれていました。この偶然、必然なのかしら・・・。

新着一覧へ >

.