よさこい選手権Day1
よさこいの練習を先生方がするしないに業を煮やした日々からもうかれこれ2週間は経ったかなという頃。
いよいよ9/17-9/18の2日間でよさこい選手権(先生の)が開催されます!!!
本日はその1日目ということで、、、
開始直前いつもより少し静かなルーム内、、笑
先生よりも意外と子どもたちの方が「先生頼むぞーーー🙏😭」という気持ちだったのではないでしょうか。笑(景品が当たるシールくじ20枚分が一位には贈呈されるので必死なのです。笑)
活動の一環として取り入れ、先生を目一杯応援すること、振り付けを間違ってもどんな風に声をかけたらいいか、緊張する先生たちに対しての鼓舞の仕方などなど。笑
子どもたちにはこれまで何度も何度も伝え続け、今日は子どもたちの純粋な気持ちから
「がんばれー!」「笑ってー!」や
振り付けを間違ってしまったりした先生がいた時なんかは子どもたちが先導して踊ってみせたりもしていました🥲✨
子供達に1人1票、厳正な審査の元
投票してもらいまして、、、、、、。
なんとDay1優勝はY先生に!!!
Y先生を育て上げた
AちゃんとKちゃんにシール20枚分とお菓子が贈呈されました☺️
トレーナーである子どもと教え子である先生は熱い抱擁を交わすほどの感動シーンでしたよ🥲
さあ、終わりましょうかね。と締めの言葉を言おうとしたその時。
「ちょっと待ってください!!!」と
教え子である他の先生方が手を挙げました。
「子ども達は私たちのために遊ぶ時間を少し削ってよさこいを教えてくれたんです!優勝はできなかったけど、子ども達は本当に私たちのために頑張ったんです!!!どうかこの子達にもシールをあげてほしいです!!!」
と懇願する先生がちらほらと出てきたのです。
でも優勝者にだけ渡すと決めていたしなあ、、、とR先生は頭を抱えていたのですが。
振り返ってみると毎日来所する度に教え子である先生に自ら教えようとしていたり、励ましていたり、自分の教え子である先生じゃなくても「大丈夫だよ」「上手に踊れてるよ」なんて声をかけてあげていたり、思い返すとそういう心が揺れ動いて温まるようなことが沢山溢れていたんですよね。
誰かと一緒に頑張ること、相手を想って声をかけること、行動することこれは本当に褒め称えられるべきことだったよなあと思い、優勝以外のチームにも10枚のシールを贈呈しました✨
これは子どもに学んでほしいだけではなく
心から子ども達と向き合うこと、そのためにどんなアクションを起こせばいいのか、どんな声をかけたらいいのか、を先生方にもその大事さを今よりももっと感じてほしくて企画した選手権でした。
まだ明日が残っています。
まだまだ優勝の可能性はあります。
勝ち負けだけじゃなくどう向き合うか
先生のよさこいの振り付け一つ一つが
子どもたちの何かを輝かせるきっかけになることを願って明日も素敵なドラマが生まれますように!!!
弾けて踊る先生方のワンシーンを添えて☺️