白熱!ハイハイ競争!
といっても、ただハイハイするわけではなく、障害物を置いてジグザグを抜け、テーブルトンネルをくぐり、人工芝を渡ると壁にタッチし、折り返してゴール!
みんな勝ちたい気持ちが先行して、障害物を倒してしまったり、膝が浮いてしまったり、スピードを出しつつも色々気をつけなければいけない箇所があり、なかなか高度なハイハイレースなのです。
年長さんが有利かと思いきや、実は身体の小さいお友達の方が有利だったり、誰でも優勝が狙えるという事で、みんな真剣!
優勝争いは、2人がほぼ同時にゴール。でも決して2人とも優勝♪なんて甘い事は言いません。子どもたちの様子を写真に撮っていた先生の写真判定により、わずかな指先の差で優勝者が決まりました。
このレースに自信があったお友達、悔しくて泣いていました。普段はここまで泣くことはないのですが、その姿に先生達もちょっぴりもらい泣き。
頑張った事をたくさん・たくさん褒めました!
勝ち負けがわかってくると、中には負けるのが嫌だから参加したくない、と初めからやろうとしないお友達もちらほら・・・。でも決して勝つ事だけがカッコイイ事じゃなくて、一生懸命頑張る事もとってもとってもカッコイイ事なんだよ、と伝えていきたいと思います。そして、また次頑張ろう!と思えるようになるとよいなぁと思うのです。