バスケ部始めました。
白石中央ルームの壁にバスケットゴールを取り付けてみました。これ、実はバスケが得意なあるお子さんの為に付けたものなのですが(白石中央ルームのお友達ではないのですが、諸事情により、R先生監督(元バスケ部)との練習を楽しみにしており、いつも壁をゴールにして練習していたので、折角なのでゴールを付けたのです)
そして、そのゴールに気付いた子ども達も早速「やってみたい!」との事でボールを出してみました。小さな子ども達からするとなかなかな距離のあるゴールですが、それでも必死に何度も何度もボールを投げ挑戦していました。
そこで、ゴール下に坂を作ってみました。
坂をつけた事でゴールに入る率がグッと上がり、子ども達もより一層白熱。
やっぱり「出来る!」「出来た!!」っていう気持ちって大事ですよね~。何度やってもなかなかゴールが決まらないままだったら、すぐ終わってしまっていたであろう、この手作り感満載のゴール。(左)日の目を見る事が出来て良かった。・・・・いやいや、子ども達の「出来る!」に繋がって良かったです(*^_^*)
それとはまた別のお話。
ニューブロックでゴミ収集車を作って~と依頼された私、I先生。「そんな難しいの出来ないよ~。絶対に作れない!!!」と嘆いていたら・・・ニューブロックが得意な心優しきJ君が「大丈夫だよ。出来るよ。頑張れば出来るって~」と励ましてくれました( ;∀;)
これよく先生達が子ども達に言ってる言葉です。
心が成長して自尊心が育ってくると、自信がない事や間違えてしまう事に臆病になって、失敗するくらいなら間違えるくらいなら、とやる前から逃げ腰になり「無理」「忘れた」「出来ないかも・・・」とやる前から諦めてしまいそうになる子は少なくありません。(それも含めて成長ではあるのですが)
そんな時先生達はこのような言葉で励ますと共に最終的には「出来た」「頑張ったら出来た」というプラスの気持ちで終われるようにもっていきます。(もちろん時には挫折する時もありますが・・・)
ちょっと大変かも、難しいかも、自信がないなぁ、という事でも頑張ってみよう・挑戦してみようという気持ちが育まれるよう関わっていきたなぁと思うのです。