あんあんclass白石中央ルーム

これまでグループ内にいた専門職はST(言語聴覚士)のみでしたが、今年度、PT(理学療法士)とOT(作業療法士)が入社し、専門職員が増えました。(ルームによっては以前から心理士さんがいるところもあります。)

これまで専門職の方の就職先はクリニックやセンターが多かったように思うのですが(児童福祉分野に就職する方は圧倒的に少ないように思いますが、どうなのでしょうか・・・)近年少しずつ児童発達支援事業所や放課後等デイサービスに来てくれる方が増えてきたように感じています！これはとっても嬉しい事です♪

もしかしたら保護者の方は「？」「なぜPT？」「なぜOT？」と思っている方も少なくないかもしれませんが、STと同じようにめちゃくちゃ必要な分野なのですよ！白石中央ルームのお子さんも、STがきっかけでOTも一緒に受ける事になった子や今現在もOTを受けているお子さんもいます。PTを受けているお子さんは少ないですが、先日までN君はPTに通っていました(めでたく卒業しましたが)

今回の研修はそんな専門職の先生達に集まって貰い、研修を兼ねた茶話会を開催しました。

研修内容は「子どもとの関わり方について」。白石中央ルームに勤務して7年目を迎えたＯ先生が今回、初・研修担当となり資料を作成してくれました。(ドキドキして眠れなかったとか💦)

今更子どもとの関わり⁉と思うかもしれませんが、これがまた改めて勉強になりました。うんうん、と頷きながら聞いておりました。

研修後は今抱えている悩み等を相談しあったり、今後どのように取り組んでいきたいか等を話し合いました。専門職員は各ルーム1名ずつしか配置していませんので、セラピーに関して誰に相談したらいいんだろう・・・というのが皆少なからずあったようです。今回の研修で共通ツールも設けることが出来ましたし、今後は様々な情報を共有しながら更に充実したセラピーを提供出来たらと思います！