あんあんclass白石中央ルーム

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ひらひらキャッチ!

この活動のねらいは「空間認知力を養う」です。「空間認知」とは、簡単に言うと空間の中で位置や形を把握する事です。(物体が方向・距離・大きさなど、三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力を空間認知力と言います)

じゃあ何でコレが必要なのかというと、物を見て絵を描いたり、本を読んでイメージを膨らませたり、平面な図から立体を想像したり(2次元から3次元)、物を避けたり(危険回避したり)等々、色々な場面で必要となってくるんですね。なので、「よく物にぶつかる」というお子さんはもしかしたら、自分のいる位置と物の距離感をうまく把握できていないのかもしれませんね。

と、いう事でこのひらひらキャッチ。ひらひらしたものの正体は紙テープを重ねて織ったものをホチキスで止めたものです。コレを上からまくとひらひらしながら落ちるので、それをキャッチ(テイッシュでも代用できます)(風船キャッチも小さいお友達にはよいと思います)

本来であれば手でキャッチしてもらいたいところですが、なかなか難しい😅大人でも2~3本つかめるかどうか・・・。なので、子ども達には小さな入れ物を使ってキャッチしてもらいます。紙をまく先生の色々な方向にまくので、先生の動きにも注目しながら、お友達にぶつからないようにしながらと、大忙しです!!キャッチした紙は皆で一緒に数えます。

地味な活動のようで、なかなか盛り上がる「ひらひらキャッチ」。楽し過ぎてキャッチした紙が入れ物から飛び出てしまうお友達がいるほど(笑)

(この活動を見ていると、上棟式の「餅まき」を思い出すんですよね。私にもっと空間認知力があったら、もっと沢山の餅をキャッチできたのだろうか・・・。餅に当たる事の方が多かったような・・・)

話は逸れましたが(;・∀・)これからも楽しみながら色々な活動に取り組んでいきたいと思います♪♪

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