あんあんclass白石中央ルーム

トークンシステムに取り組んでいる事は以前からお伝えしていると思いますが、

年長さん向けに、目標を設定する際「自分で書く」という事を取り入れてみました。

これまでは、その日の目標を一緒に考え先生がホワイトボードに書いていたのですが、文字が書けるようになった子の中には自分で書きたいという子も増えてきて・・・

でもよくよく見ていると文字の大きさがバラバラだったり改行が出来ていなくて色々な場所に文字が書かれていたりで・・・。

やっぱり小学校に入った時の為にも文章の書き方を知る事は大事だよね、という事になり、このような形の記入用紙を用意する事にしました。

以前も年長さんの保護者さんより、文字の大きさがバラバラになってしまうけどどうしたらよいでしょう、という質問を頂いた事がありまして。１年生になったら使うマス目付きのノートで練習すると良いと思いますよ、とはお伝えしていました。

この用紙に変えてから、子ども達の反応は？というと・・・

すっごく一生懸命取り組んでくれています！！！

年長さんだけでなく、年長さんに刺激された年中さんのお友達も「自分で書きたい！」と、先生が下書きした上を一生懸命自分でなぞり書きしたり、あいうえお表をみながら一文字一文字頑張って書いています！！

やっぱり子ども同士の刺激・影響には大人は勝てないですね。本当にそう思います。

子ども達、本当によく周囲の事を見ていて（見ていないようで実は見ていて）「素敵だった大賞」の発表の際、どんなところが素敵だったのか具体的に言うようにしてもらっているのですが、本当によくお友達の事を見ているんですよね～。「〇〇くんの、この時のこういう所が素敵だった」「この時こう言っていた」と、自分の目で見て感じた事を言葉で説明するって簡単ではないと思うのですが、みんな自分なりの言葉で一生懸命伝えようとしてくれるんですね。

その姿がまた素敵で「そんな風に思えるあなたも素敵ですよ」と、よく発表した側の子ども達も褒められています( *´艸｀)

そんな私も実は先月、初めて、Ｙ君に素敵だった大賞に選ばれてしまいました💛

理由としては「いつもお仕事頑張っているから」でした。これ本当に素直にめちゃくちゃ嬉しかったです。今年１嬉しかったです。泣きそうになりました。

多分ですが・・・Ｙ君、私が選ばれるよう必死に祈っていた姿をみて、察して選んでくれたのだとは思うのですが(;^ω^)哀れんでくれたのかな、と(;^ω^)

それでもとにかく嬉しかったです。褒められるってこんなにも嬉しい事なんですね。

大人になった今、改めて思いました。

「褒めるって大事」