今月の避難訓練
今月の避難訓練は地震を想定したものを行いました。
設定活動の真っ最中でしたが、「地震です!」の警報を聞いて直ぐにテーブルの下に隠れ、お口チャックで先生の指示に従って行動する事が出来ていました。
そして今回は、おやつの時に非常食の乾パンと紙コップパンを試食しました。
乾パン、私も初めて食べたのですが、めっちゃ固いんですね。パンは口の中の水分をけっこう持っていかれる感じでした(;^ω^)非常災害時は水分の貴重なものになると思うので、なかなか調整が難しいなぁ・・・と思いました。
今年度からBCP非常時災害計画(自然災害発生時における業務継続計画)が義務付けられ、ルームにもこのような非常食や飲み水・生活用水・トイレットペーパー等が保管されています。これは最悪の事態を予想(北海道ですから、真冬の16時・子どと職員が全員揃っているような時)し、そんな時に大きな地震が発生した場合子ども達を安全に保護者さんの元に返すまでに必要なものを常備しておきましょう、というものでもあります。そして職員の安全を確保すると共に適切な対応を行い、その後も利用者さんに必要なサービスを継続的に提供できるように計画を立て体制を整えおきましょうねというものです。
能登半島地震から私個人としては家と事業所にカップ麺やらお菓子をストックしております。カップ麺は水でも戻るそうですね(まだ試した事はありませんが)
備えあれば患いなし、平穏無事である事を祈りつつ、準備をしていこうと思います。