かーしーて🤲
今日のセラピー。
我が家で不要になった小学校のお道具箱を使って、「かーしーて」「どうぞ」「ありがとう」の経験をしてもらいました!
お道具箱なんてどうやって使うの?ですよね。
こうやって使いましたよ☺️
「こっちはKくんのミニカー。こっちはゆか先生のミニカーね。」と箱を分けたんです💡
丁度いいサイズ感!
そして『箱』という明確な区切りのおかげで、物の所有者が曖昧にならず、余計な混乱を避けられます。
まずは私がお手本として「かーしーて!」。
Kくん、無言ではありましたが快く貸してくれたので、「ありがとう〜😁」としっかりお礼を言います。
そして少し経ち、Kくんが私の箱に手を伸ばした時がチャンス!
「なんて言うんだっけ?かー…」と私が言うと、「…しーて!」と上手に言えました👏
「どーぞ☺️」と手渡され嬉しそうなKくん。
更にもう一度同じような場面がありましたが、「なんて言うんだっけ?」の声掛けだけで上手に「かーしーて!」が言えました👏
「上手に貸し借りできて、とっても楽しかったね✨」とフィードバックも忘れずに。
こんな風に、家庭で不要になった道具、お菓子の箱、ラップの芯など…療育に活かせないかな?と常々考えながら生活しています。
これも一種の職業病?笑