PTの先生が来てくれました🏃♂️
今日は白石中央ルームにPTのちはる先生が来てくれました🏃♂️
PT=理学療法士。運動機能の専門家です。
話せるか話せないかという面では、『言葉』って誰から見てもわかりやすいじゃないですか。
だからどうしても療育現場での保護者のニーズがSTになりやすい(ありがたい話ではあるのですが)。
でも体が発達するからこそ行動範囲が増えたり視界が広がって、そこで新しい世界を見つけて新しい言葉の経験にも繋がるんです。
そして運動面は発音にも深い関わりがあります。
そうそう💡近い将来の書字にだって、体幹はとても大切なんですよ。
「言葉さえ出れば大丈夫」は全くの間違いで、運動面も認知面も言語面も…満遍なく発達することが大切。
STの私も一応はそれを知っていて、視線が上を向くような遊びをしたり、時にはバランスボールを使ったりもするのですが…。
やっぱりこうしてプロに聞くのは違いますね〜😅
具体的にどんなことをして、どんな所を見ていけば良いのかが明確になってとても勉強になります。
今日は遊ぶうちに段々と活動量が減ってしまったり、床に寝っ転がりながら遊ぶようになるお子さんの運動面へのアプローチを教えてもらいました。
バランスボールや抱っこした状態での運動。
やはり苦手感があるようで、ちょっとばかし拒否気味…。
いきなり10回やろう!はスパルタになっちゃうので、ホントにすこーしずつ取り入れられたら良いなぁと思います。
もちろん、1回だろうが0.5回だろうが、いっぱいいっぱい褒めますよ🙌